Gauges for WPF/Silverlight
手順 2:コントロールの追加
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この手順では、プロジェクトに C1RadialGaugeC1LinearGauge、および C1Knob コントロールを追加し、ゲージコントロールの現在値を表示する標準の TextBox コントロールを追加して、アプリケーションを設定します。

これらのゲージコントロールをアプリケーションに追加するには、次の手順に従います。

  1. プロジェクトの XAML ウィンドウで、カーソルを <StackPanel x:Name="sp2"> タグと </StackPanel> タグの間に置きます。

  2. ツールボックスに移動し、[C1Knob]アイコンをダブルクリックして、StackPanel にコントロールを追加します。XAML マークアップは次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
    <UserControl
     xmlns:c1="http://schemas.componentone.com/winfx/2006/xaml"
     x:Class="C1Gauges.MainPage" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
     xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
     xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
     xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
     mc:Ignorable="d" d:DesignWidth="640" d:DesignHeight="480">
      <Grid x:Name="LayoutRoot">
       <StackPanel x:Name="sp1" Width="Auto" Height="Auto" Orientation="Vertical" 
    
        HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center">
        <StackPanel x:Name="sp2" Width="Auto" Height="Auto" Orientation="Horizontal" 
    
         HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center">
         <c1:C1Knob></c1:C1Knob>
        </StackPanel>
       </StackPanel>
      </Grid>
    </UserControl>
    

    C1.Silverlight.Gauge 名前空間と <c1:C1Knob></c1:C1Knob> タグがプロジェクトに追加されていることがわかります。
  3. x:Name="c1kb1" を <c1:C1Knob> タグに追加して、コントロールに名前を付けます。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1Knob x:Name="c1kb1">
    

    それに一意の識別子を付けると、コードでそのコントロールにアクセスできるようになります。

  4. <c1:C1Knob> タグに Width="150" を追加して、コントロールをサイズ変更します。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
      <c1:C1Knob x:Name="c1kb1" Width="150">
    

    アプリケーションを実行すると、このコントロールは少し小さく表示されます。

  5. <c1:C1Knob> タグに Margin="5" を追加して、コントロールにマージンを追加します。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
      <c1:C1Knob x:Name="c1kb1" Width="150" Margin="5">
    

    これで、C1Knob とページに追加する他のコントロールの間にスペースが追加されます。

  6. <c1:C1Knob> タグに ValueChanged="c1kb1_ValueChanged" を追加します。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1Knob x:Name="c1kb1" Width="150" Margin="5" ValueChanged="c1kb1_ValueChanged">
    

    このイベントハンドラのコードは、この後の手順で追加します。

  7. プロジェクトの XAML ウィンドウで、カーソルを </c1:C1Knob> タグと </StackPanel> タグの間に置きます。

  8. ツールボックスに移動し、[C1RadialGauge]アイコンをダブルクリックして、StackPanel にコントロールを追加します。

  9. <c1:C1RadialGauge> タグに x:Name="c1rg1" Width="150" Margin="5" を追加して、コントロールをカスタマイズします。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
      <c1:C1RadialGauge x:Name="c1rg1" Width="150" Margin="5">
    
       </c1:C1RadialGauge>
    

    これで、C1RadialGauge の名前が指定され、コントロールがサイズ変更され、このコントロールと他のコントロールの間にスペースが追加されます。

  10. プロジェクトの XAML ウィンドウで、カーソルを最初と2番目の </StackPanel> タグの間に置きます。

  11. ツールボックスに移動し、[TextBox]アイコンをダブルクリックして、StackPanel に標準コントロールを追加します。

  12. <TextBox> タグに x:Name="tb1" Width="300" Margin="5" TextChanged="tb1_TextChanged" を追加して、コントロールをカスタマイズします。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
    <TextBox x:Name="tb1" Width="300" Margin="5" TextChanged="tb1_TextChanged"></TextBox>
    

    これで、TextBox の名前が指定され、コントロールがサイズ変更され、このコントロールと他のコントロールの間にスペースが追加されます。イベントハンドラのコードは、この後の手順で追加します。

  13. プロジェクトの XAML ウィンドウで、カーソルを </TextBox> タグと </StackPanel> タグの間に置きます。

  14. ツールボックスに移動し、[C1LinearGauge]アイコンをダブルクリックして、StackPanel にコントロールを追加します。

  15. <c1:C1LinearGauge> タグに x:Name="c1lg1" Width="300" Height="125" Margin="5" を追加して、コントロールをカスタマイズします。次のようになります。

    XAML
    コードのコピー
     <c1:C1LinearGauge x:Name="c1lg1" Width="300" Height="125" Margin="5">
            </c1:C1LinearGauge>
    

    これで、C1LinearGauge コントロールの名前が指定され、コントロールがサイズ変更され、このコントロールと他のコントロールの間にスペースが追加されます。

  16. アプリケーションを実行し、コントロールが次の図のように表示されていることを確認します。

いくつかの Gauges for Silverlight コントロールがアプリケーションに追加され、これらのコントロールがカスタマイズされました。これで、アプリケーションのユーザーインターフェイスは正しく設定されました。次の手順では、コードをアプリケーションに追加します。