FlexReport for WPF
StartReport イベント (C1FlexReport)


C1.WPF.FlexReport.4.6.2 アセンブリ > C1.WPF.FlexReport 名前空間 > C1FlexReport クラス : StartReport イベント
レポートがレンダリングを開始し、データソースを開いてパラメータをチェックする前に発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event StartReport As System.EventHandler
'使用法
 
Dim instance As C1FlexReport
Dim handler As System.EventHandler
 
AddHandler instance.StartReport, handler
public event System.EventHandler StartReport
解説

このイベントを使用して、ユーザーにフィードバックを提供したり、データソースのプロパティを 変更することができます。

たとえば、ユーザーに情報の入力を求め、それに応じて RecordSourceプロパティを変更することで、独自の方法によるパラメータクエリーを 実装できます。

このイベントを使用して、 System.Data.DataTableオブジェクトを レポートの Recordsetプロパティに直接割り当てることもできます。既にレポートデータを所有しているアプリケーションは、この方法で、 C1FlexReportが データのコピーを独自にロードしないようにして、時間を節約する 必要があります。

参照

C1FlexReport クラス
C1FlexReport メンバ