FlexReport for WPF
Command プロパティ (C1LinkTargetFile)


C1.WPF.Document アセンブリ > C1.WPF.Document 名前空間 > C1LinkTargetFile クラス : Command プロパティ
リンクがクリックされたときに実行するアクションを指定するコマンド(動詞)を取得します。
シンタックス
'宣言
 
Public ReadOnly Property Command As System.String
'使用法
 
Dim instance As C1LinkTargetFile
Dim value As System.String
 
value = instance.Command
public System.string Command {get;}
解説

有効な動詞は、ファイルまたはフォルダごとに異なります。 一般に、オブジェクトのショートカットメニューから利用できるアクションは、有効な動詞です。

動詞の詳細と、各動詞が有効かどうかについては、「オブジェクト動詞」を参照してください。 ショートカットメニューの詳細については、「ショートカットメニューの拡張」を参照してください。

次の動詞がよく使用されます。

エディタを起動し、編集するドキュメントを開きます。FileName がドキュメントファイルでない場合、この関数は失敗します。
edit
explore FileName で指定されたフォルダを調べます。
find 指定されたディレクトリから検索を開始します。
open FileName パラメータで指定されたファイルを開きます。 ファイルには、実行可能ファイル、ドキュメントファイル、またはフォルダを指定できます。
print FileName で指定されたドキュメントファイルを印刷します。 FileName がドキュメントファイルでない場合、この関数は失敗します。
空文字列 Microsoft(R) Windows(R) 2000 より前のシステムでは、デフォルトの動詞がレジストリにあり、 有効である場合は、それが使用されます。そうでない場合は、動詞「open」が使用されます。 Windows 2000 以降のシステムでは、デフォルトの動詞がある場合は、それが使用されます。 そうでない場合は、動詞「open」が使用されます。どちらの動詞も使用できない場合は、 レジストリに最初にリストされている動詞が使用されます。
参照

C1LinkTargetFile クラス
C1LinkTargetFile メンバ