FlexReport for WPF
ImagesScaleFactor プロパティ (C1PrintOptions)


C1.WPF.Document.4.6.2 アセンブリ > C1.WPF.Document 名前空間 > C1PrintOptions クラス : ImagesScaleFactor プロパティ
印刷前に画像を拡大縮小するために使用される拡大縮小率を取得または設定します。

低解像度の画像をターゲットの物理的境界に合わせて拡大する必要がある場合は、 プリンタドライバまたは C1DocumentSource によって拡大縮小できます。このプロパティを 1(デフォルト)にすると、すべての拡大縮小が プリンタによって行われます。一部のプリンタでは、これによって 画像が変形する可能性があります。これを避けるには、このプロパティを 1 より大きい値(2、3、4 など)に設定します。これで、C1DocumentSource が 画像をプリンタに送信する前に拡大縮小を行うため、変形を 低減できます。設定する値はプリンタによって異なるため、 試行錯誤のうえ、値を選択してください。

これは、画像の最終的な印刷サイズには影響しません。 画像のサイズ変更方法を制御するだけです。

シンタックス
'宣言
 
Public Property ImagesScaleFactor As System.Single
'使用法
 
Dim instance As C1PrintOptions
Dim value As System.Single
 
instance.ImagesScaleFactor = value
 
value = instance.ImagesScaleFactor
public System.float ImagesScaleFactor {get; set;}
参照

C1PrintOptions クラス
C1PrintOptions メンバ