FlexChart for WPF
ドリルダウン
TreeMap > ドリルダウン

TreeMap では、データのデータ項目をドリルダウンして詳細な分析を行うことができます。エンドユーザーは、目的のノードをクリックするだけで、データ階層内の下位レベルにアクセスできます。階層を上に戻るには、プロット領域を右クリックするだけです。

TreeMap のドリルダウン機能は、MaxDepth プロパティを 0 より大きな値に設定した場合にのみ有効になります。このプロパティは、TreeMap チャートの階層化データのレベルを定義します。

次の gif 画像では、ドリルダウンの例として、クリックされた TreeMap ノードのデータポイントを表示しています。

 

 Drilldown-treemap

TreeMap のドリルダウン機能は、TreeMap ノードの選択が無効の場合、つまり SelectionMode プロパティが None に設定されている場合にのみ機能します。選択の詳細については、TreeMap での選択を参照してください。