ExtendedLibrary for WPF/Silverlight
手順 2:コードの追加
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前の手順で、Silverlight アプリケーションを設定しました。ただし、この時点でアプリケーションを実行しても、ボタンとテキストボックスは動作しません。この手順では、引き続き、機能を追加するコードをアプリケーションに追加します。

次の手順に従います。

  1. ソリューションエクスプローラに移動し、MainPage.xaml ファイルを右クリックして[コードの表示]を選択し、コードビューに切り替えます。

  2. コードビューで、次の import 文をコードページの先頭に追加します。

    コードのコピー
    Imports C1.Silverlight.Extended
    
    コードのコピー
    using C1.Silverlight.Extended;
    
  3. MainPage.xaml.cs または MainPage.xaml.vb ファイルで MainPage クラスの他のすべてのメソッドの下に、次のイベントハンドラを追加します。

    コードのコピー
    Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.RoutedEventArgs) 
    Handles Button1.Click
        Me.C1HtmlHost1.SourceUri = New Uri(String.Format(TextBox1.Text))
    End Sub
    
    コードのコピー
    private void Button1_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
    {
        Cc1HtmlHost1.SourceUri = new Uri(string.Format(TextBox1.Text));
    }
    

    このコードは、ボタンの Click イベントを処理して、C1HtmlHost コントロールをカスタマイズします。

ここまでの成果

この手順では、機能を追加するコードをアプリケーションに追加しました。実行時に、ユーザーがテキストボックスに URL を入力してボタンをクリックすると、選択した Web サイトが C1HtmlHost コントロールによって表示されます。次の手順では、アプリケーションを実行し、HtmlHost for Silverlight の実行時の操作をいくつか確認します。