ExtendedLibrary for WPF/Silverlight
両側の項目の角度を変更する
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C1CoverFlow コントロールの選択された項目の両側に表示される項目の角度を変更するには、ItemAngle プロパティに数値を設定します(詳細については、「項目角度」を参照)。このトピックでは、ItemAngle プロパティを "15" に設定して、サイド項目が 15 度の角度で回転して表示されるようにします。

Blend の場合

次の手順に従います。

  1. C1CoverFlow コントロールを選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウで、ItemAngle プロパティを "15" に設定します。

XAML の場合

ItemAngle="1" を <c1:C1CoverFlow> タグに追加します。マークアップは次のようになります。

XAML
コードのコピー
<c1:C1CoverFlow Margin="0,0,87,233" ItemAngle=”15”>

コードの場合

次の手順に従います。

  1. XAML ビューで、x:Name="C1CoverFlow" を タグに追加します。これで、このコントロールをコードから呼び出すための一意の識別子が指定されます。

  2. InitializeComponent メソッドの下に次のコードを追加します。

    コードのコピー
    C1CoverFlow1.ItemAngle = 15
    
    コードのコピー
    C1CoverFlow1.ItemAngle = 15;
    
  3. プログラムを実行します。

このトピックの作業結果

次の図は、ItemAngle プロパティを "15" に設定した C1CoverFlow コントロールを示しています。