ExtendedLibrary for WPF/Silverlight
リフレクションへぼかし効果を追加する
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このトピックでは、Expression Blend を使用して、C1CoverFlow コントロール項目のリフレクションにぼかし効果を追加します。

次の手順に従います。

  1. C1CoverFlow コントロールを右クリックし、[追加テンプレートの編集]→[生成されたアイテムコンテナーの編集(ItemContainerStyle)]→[コピーして編集]を選択します。[Style リソースの作成]ダイアログボックスが開きます。

  2. [名前(キー)]フィールドに「AddBlurEffect」と入力します。

  3. [OK]をクリックしてテンプレートを作成し、[Style リソースの作成]ダイアログボックスを閉じます。[オブジェクトとタイムライン]パネルで、子項目として Reflector コントロールを含む Template が表示されていることを確認します。

  4. [オブジェクトとタイムライン]パネルで、Reflector を選択して[プロパティ]ウィンドウにプロパティを表示したら、次の手順に従います。

    1. Miscellaneous ノードを展開します。

    2. [ReflectionEffects(Collection)]の省略符ボタンをクリックします。 [効果コレクションエディタ:ReflectionEffects]ダイアログボックスが開きます。

    3. [別のアイテムを追加]をクリックして、[オブジェクトの選択]ダイアログボックスを開きます。

    4. BlurEffect を選択し、[OK]をクリックしてぼかし効果を追加し、[オブジェクトの選択]ダイアログボックスを閉じます。

    5. BlurEffect の Radius プロパティを "45" に設定します。

    6. [OK]をクリックして、[効果コレクションエディタ:ReflectionEffects]ダイアログボックスを閉じます。

このトピックの作業結果

次の図は、強いぼかし効果を設定したときに C1CoverFlow コントロール項目のリフレクションがどのように表示されるかを示しています。