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ブックへ項目を追加する
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C1Book コントロールには、任意の種類のコンテンツを追加できます。これには、テキスト、画像、レイアウトパネルなどの標準コントロールやサードパーティのコントロールがあります。この例では、C1Book コントロールに TextBlock コントロールを追加しますが、手順をカスタマイズして他の種類のコンテンツを追加することもできます。

設計時

TextBlock コントロールをブックに追加するには、次の手順に従います。

  1. C1Book コントロールをクリックして選択します。

  2. ツールボックスに移動し、TextBlock 項目をダブルクリックして、コントロールを C1Book コントロールに追加します。

  3. 必要に応じて、C1Book コントロールと TextBlock コントロールをカスタマイズできます。それには、各コントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウでプロパティを設定します。たとえば、TextBlock の Text プロパティを「Hello World!」に設定します。

XAML の場合

たとえば、TextBlock コントロールをブックに追加するには、<TextBlock Text="Hello World!"/> を <c1:C1Book> タグ内に追加します。次のようになります。

XAML
コードのコピー
<c1:C1Book x:Name="C1Book1" Height="300" Width="450">
    <TextBlock Text="Hello World!"/>
</c1:C1Book>

コードの場合

たとえば、TextBlock コントロールをブックに追加するには、ページのコンストラクタに次のようにコードを追加します。

コードのコピー
Public Sub New()
    InitializeComponent()
    Dim txt1 as New TextBlock
    txt1.Text = "Hello World!"
    C1Book1.Items.Add(txt1)
End Sub
コードのコピー
public MainPage()
{
    InitializeComponent();
    TextBlock txt1 = new TextBlock();
    txt1.Text = "Hello World!";
    c1Book1.Items.Add(txt1);
}

ここまでの成果

C1Book コントロールにコントロールを追加しました。アプリケーションを実行し、TextBlock コントロールが C1Book コントロールに追加されていることを確認してください。他のコンテンツやコントロールも同様に追加できます。