DataSource for Entity Framework for WPF/Silverlight
AsUpdatable<T> メソッド (LiveViewExtensions)

C1.LiveLinq 名前空間 > LiveViewExtensions クラス : AsUpdatable<T> メソッド
ビュー内の要素の型。
更新可能として指定するビュー。
ビューを更新可能として指定します。
シンタックス
'宣言
 
<System.Runtime.CompilerServices.ExtensionAttribute()>
Public Shared Function AsUpdatable(Of T)( _
   ByVal view As View(Of T) _
) As View(Of T)
[System.Runtime.CompilerServices.Extension()]
public static View<T> AsUpdatable<T>( 
   View<T> view
)

パラメータ

view
更新可能として指定するビュー。

型パラメータ

T
ビュー内の要素の型。

戻り値の型

同じ view
解説

このメソッドを Join 操作と共に使用すると、結合の2つの部分のうちどちらを更新可能にするかを指定できます。

ビューによって公開されるプロパティは、更新可能または読み取り専用にできます。ビューの更新可能なプロパティは、ビュー内で直接変更できます。 ビューの読み取り専用のプロパティはビュー内で直接変更することはできませんが、ソースの最新の値は引き続き反映されます。 そのため、多くの場合、この違いは重要ではありません。ソース内の該当するプロパティはいつでも変更でき、 これにより、ビュー内のプロパティは自動的に変更されます。

Join の2つの属性のうち更新可能にできるのは1つ、AsUpdatable() で修飾した引数だけです。 この修飾がない場合、結合の2つの部分は両方とも読み取り専用になります。次に例を示します。 from c in customers.AsLive() join o in orders.AsLive().AsUpdatable() on o.CustomerID equals c.CustomerID select new { c.CustomerName, o.OrderDate, o.OrderAmount } この例では、CustomerName は読み取り専用、OrderDateOrderAmount は更新可能です。

参照

LiveViewExtensions クラス
LiveViewExtensions メンバ
IsReadOnly プロパティ
ViewRow クラス
ViewRowState 列挙体