DataSource for Entity Framework for WPF/Silverlight
VirtualMode プロパティ (ClientViewSource)

C1.Data.DataSource 名前空間 > ClientViewSource クラス : VirtualMode プロパティ
ClientViewSourceが仮想モードかどうかを示す値を取得または設定します。 仮想モードは、遅延やパフォーマンスの低下を招くことなく、またページングの手間をかける必要もなく、 GUI コントロールを大規模なデータセットに直接連結できる革新的な技術です。 デフォルトでは、仮想モードは無効です(デフォルト値は VirtualModeKind.None)。
シンタックス
'宣言
 
<System.ComponentModel.CategoryAttribute("Common")>
<System.ComponentModel.DefaultValueAttribute(Mono.Cecil.CustomAttributeArgument)>
Public Property VirtualMode As VirtualModeKind
[System.ComponentModel.Category("Common")]
[System.ComponentModel.DefaultValue(Mono.Cecil.CustomAttributeArgument)]
public VirtualModeKind VirtualMode {get; set;}
解説

仮想モードでは、 ClientViewSourceはインテリジェントに、またエンドユーザーと開発者の双方から透過的に、 画面に表示する必要があるエンティティだけをロードします。

仮想モードを有効にするには、 VirtualModeが true に設定されたコントロールハンドラがある場合は、 このプロパティを Managedに設定します。 そうでない場合は、 VirtualModeKind.Unmanagedに設定します。

参照

ClientViewSource クラス
ClientViewSource メンバ
VirtualModeKind 列挙体