DataGrid for WPF/Silverlight
手順 2:プロジェクトへのデータソースの追加
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この手順では、アプリケーションにデータソースを追加し、外部ファイルを追加してデータソースを設定します。この手順では、チュートリアルを簡略化して、ComponentOne for Silverlight インストールに付属する ControlExplorer サンプルのファイルを使用します。products.xml と Data.cs ファイルは、ControlExplorer\C1.Silverlight.DataGrid\C1DataGrid_Demo\C1DataGrid_Demo ディレクトリに含まれます。

データソースを追加するには、次の手順に従います。

  1. ソリューションエクスプローラウィンドウで、MasterDetail プロジェクトを右クリックし、[追加]→[新規フォルダ]を選択します。フォルダの名前を「Resources」に変更します。
  2. ソリューションエクスプローラウィンドウで、Resources フォルダを右クリックし、[追加]→[既存の項目]を選択します。
  3. [既存のアイテムの追加]ダイアログボックスで、C1DataGrid_Demo\Resources サンプルフォルダに移動し、products.xml ファイルを選択して、[追加]をクリックします。このファイルは、プロジェクトで使用するデータを提供します。
  4. ソリューションエクスプローラで products.xml ファイルを選択し、プロパティウィンドウで[ビルドアクション]プロパティを[埋め込まれたリソース]に設定します。
  5. ソリューションエクスプローラウィンドウで、MasterDetail プロジェクトを右クリックし、[追加]→[既存の項目]を選択します。
  6. [既存のアイテムの追加]ダイアログボックスで、C1DataGrid_Demo サンプルフォルダに移動し、Data.cs ファイルを選択して、[追加]をクリックします。このファイルには、データソースを設定するコードが入っています。

ここまでの成果

この手順では、XML データソースを追加しました。次の手順では、行の詳細セクションを設定し、アプリケーションを完成させます。