Chart3D for WPF/Silverlight
DirectX レンダリング (WPF のみ)

DirectX レンダリングモードを使用すると、大規模データセットを処理する面グラフで Direct3D レンダリングの高パフォーマンスレンダリングを実現できます。DirectX レンダリングモードを実装するには、C1Chart3D.RenderMode プロパティを Direct3D に設定するだけです。

WPF アプリケーションで Direct3D レンダリングモードを使用するには、アプリケーションと共に以下のアセンブリを配布する必要があります。開発中は、これらのアセンブリを C1.WPF.C1Chart3D アセンブリと同じディレクトリに置く必要がありますが、プロジェクトから直接参照する必要はありません。

Direct3D レンダリングには以下のシステム要件があります。

一部の仮想マシン(Hyper-V)やリモートデスクトップ接続では、必要なハードウェアレイヤがサポートされないため、Direct3D モードは動作しません。

メモ:このトピックの内容は、ComponentOne for WPF にのみ適用されます。