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フィルタ処理
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FlexGrid は、ICollectionView インタフェースを使用したフィルタ処理をサポートします。フィルタ処理を有効にするには、FlexGrid コントロールでフィルタ処理するデータのオブジェクトを決定する関数を collectionView.filter プロパティに設定します。フィルタ処理を使用すると、ユーザーは、定義した条件に基づいて大規模なデータセットからデータサブセットを取り出して表示できます。FlexGrid の Collection View インタフェースは、フィルタ処理して必要なデータセットを表示するための柔軟で効率的な方法を提供します。

FlexGrid コントロールを使用すると、カスタムフィルタ処理を行うことができます。それには、テキストボックスを追加して値を入力し、特定のデータセットを表示します。また、BeginsWith、Contains、EndsWith、Equals、LessThan、GreaterThan などのさまざまなオプションを使用することもできます。特殊データや近似値セットなどの要件に基づいたフィルタ処理パターンを定義できます。