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クイックスタート:C1AutoComplete へのデータの挿入
コントロール > Input > AutoComplete > クイックスタート:C1AutoComplete へのデータの挿入

このセクションでは、C1AutoComplete コントロールを iOS アプリケーションに追加し、そのコントロールにデータを挿入する方法を説明します。データは、コントロールのドロップダウン部分にリストとして表示されます。

C1AutoComplete コントロールを表示するには、次の手順を実行します。

次の図は、ユーザーがキー入力するときに入力候補を表示する C1AutoComplete コントロールを示します。

C1AutoComplete

手順 1:データソースの作成

C1AutoComplete のデータソースとして機能する新しいクラスをアプリケーションに追加します。

C#
コードのコピー
class Countries : NSObject
    {
        [Export("Name")]
        public string Name { get; set; }

        public Countries()
        {
            this.Name = string.Empty;
        }

        public Countries(string name)
        {
            this.Name = name;
        }

        public static IEnumerable<object> GetDemoDataList()
        {
            List<object> array = new List<object>();
            var quarterNames = "オーストラリア,バングラデシュ,ブラジル,カナダ,日本".Split(',');

            for (int i = 0; i < quarterNames.Length; i++)
            {
                array.Add(new Countries
                {
                    Name = quarterNames[i]
                });
            }
            return array as IEnumerable<object>;
        }
    }

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手順 2:C1AutoComplete コントロールを ViewController に追加

ストーリーボードで C1AutoComplete コントロールの追加

  1. ソリューションエクスプローラー で、MainStoryboard をクリックしてストーリーボードエディタを開きます。
  2. ツールボックスに Custom Components タブの下で、C1AutoComplete を ViewController にドラッグします。

  3. プロパティウィンドウで、コントロールの名前を HighlightDropdown として設定します。

コードで C1AutoComplete コントロールの初期化

C1AutoComplete コントロールを初期化するには、ソリューションエクスプローラーから ViewController ファイルを開き、その内容を次のコードで置き換えます。これは、C1AutoComplete を初期化するために、View コントローラの viewDidLoad メソッドをオーバーライドします。

C#
コードのコピー
public override void ViewDidLoad()
{
   base.ViewDidLoad();

   HighlightDropdown.DropDownHeight = 200;
   HighlightDropdown.DisplayMemberPath = "Name";
   HighlightDropdown.IsAnimated = true;
   HighlightDropdown.ItemsSource = Countries.GetDemoDataList();           
}

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手順 3:アプリケーションの実行

F5 を押してアプリケーションを実行します。

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