True DBGrid for WinForms
MarqueeEnum 列挙体

C1.Win.TrueDBGrid.6 アセンブリ > C1.Win.TrueDBGrid 名前空間 : MarqueeEnum 列挙体
現在の行を強調表示する方法を指定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Enum MarqueeEnum 
   Inherits System.Enum
public enum MarqueeEnum : System.Enum 
メンバ
メンバ解説
DottedCellBorder現在の行の現在のセルは、セルを囲む点線で描画され強調表示されます。Microsoft Windows の用語では、これを通常フォーカス矩形(focus rectangle)と呼びます。
DottedRowBorder現在の行全体は、その行を囲む境界線が点線で描画されて強調表示されます。この効果は、0 に設定した場合と同等です。
FloatingEditor現在のセルは、浮動テキストエディタウィンドウによってカレットが明滅して強調表示されます(Microsoft Access と同様)。
HighlightCell現在のセル全体は、HighlightRowStyle プロパティの属性を使用して描画されます。これにより、判別が容易なブロックスタイルで現在のセルが強調表示されます。
HighlightRow現在のセルを含む行全体は、HighlightRowStyle プロパティの属性を使用して描画されます。このモードでは、表示から判別できるのは現在の行だけで、現在のセルは判別できません。グリッドまたはスプリットが編集できない場合、セルの位置は関係なくなるので、多くの場合この設定が使用されます。
HighlightRowRaiseCell行全体が設定 3 と同様に強調表示されますが、行内の現在のセルは判別できるように「浮き出て」表示されます。この設定は、背景色と分割線の設定によっては、明確な表示にはなりません。最大の効果は、3D 分割線と明るいグレーの背景を使用した場合に得られます。
NoMarqueeマーキーは表示されません。この設定は、現在の行に注目する必要がなく、必要になるまでグリッドに注意を向けたくない場合に役立ちます。
SolidCellBorder現在の行の現在のセルは、現在のセルを囲む実線のボックスで描画され強調表示されます。これは、特に 3D 分割プロパティをグリッドに使用した場合、点線によるセル境界線より見やすい表示になります。
継承階層

System.Object
   System.ValueType
      System.Enum
         C1.Win.TrueDBGrid.MarqueeEnum

参照

C1.Win.TrueDBGrid 名前空間