SuperTooltip for WinForms
SetToolTip(Control,String) メソッド
使用例 

C1.Win.SuperTooltip.6 アセンブリ > C1.Win.SuperTooltip 名前空間 > C1SuperTooltip クラス > SetToolTip メソッド : SetToolTip(Control,String) メソッド
指定したコントロールにツールチップの HTML テキストを関連付けます。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Sub SetToolTip( _
   ByVal control As System.Windows.Forms.Control, _
   ByVal text As System.String _
) 
public void SetToolTip( 
   System.Windows.Forms.Control control,
   System.string text
)

パラメータ

control
text
解説

コントロールに表示するツールチップテキストを指定するほかに、このメソッドを使用して、コントロールのツールチップテキストを変更できます。特定のコントロールに対して SetToolTipメソッドを何度か呼び出しても、複数のツールチップテキストを指定してコントロールに表示することはできませんが、コントロールの現在のツールチップテキストを変更することはできます。

実行時にコントロールに関連付けられているツールチップテキストを決定するには、 GetToolTip(Control)メソッドを使用できます。

C1SuperTooltipは、カスケードスタイルシート、テーブル、画像などを含む HTML テキストを表示できます。ツールチップに画像を入れるには、通常どおり <img> タグを使用し、次の形式で文字列に「src」属性を設定します。

'res://[resourcename]'

ここで、 [resourcename]は、画像を含む埋め込みリソースの名前です。次に具体例を示します。

使用例
次のコードは、 ListBoxコントロールに HTML コードを関連付けます。この HTML は、太字の単語を含む2行のテキストを表示します。 次のコードは、 RichTextBoxコントロールに HTML コードを関連付けます。この HTML は、2列のテーブルを表示します。最初の列には、アプリケーションのリソースから読み込んだ画像が含まれます。この場合は、アプリケーションに「tips.gif」という名前の埋め込みリソースが格納されている必要があります。2番目の列には、いくつかの書式設定済みテキストが含まれます。
_C1SuperTooltip1.SetToolTip(this.listBox1, 
  "これは、<b>太字テキスト</b>を持つツールチップです<br>これは同時に複数行テキストです....");
_C1SuperTooltip1.SetToolTip(richTextBox1, 
  @"<table><tr> <td><img src='res://tips.gif'/></td> <td>これはリッチテキストボックスに<br><b>関連付けられている</b><br>複数行のツールチップです...</td> </tr></table>");
参照

C1SuperTooltip クラス
C1SuperTooltip メンバ
オーバーロード一覧