C1SplitContainer には、コントロール用に8種類の組み込みの視覚スタイルの System、Office2007Black、Office2007Blue、Office2007Silver、Office2010Black、Office2010Blue、Office2010Silver、および Windows7 が用意されています。これらのスタイルは VisualStyle プロパティの設定により、簡単にコントロールに適用できます。視覚スタイルは、C1SplitterPanel、スプリッタバー、拡張ボタン、パネルヘッダなど、C1SplitContainer のすべての要素の外観を変更します。
C1SplitContainer には、組込みの Custom 視覚スタイルはありません。定義済みのスタイルに一致しないスタイルは Custom と見なされます。 Custom スタイルを使用する場合は、以下のプロパティのいずれかにカスタム値を割り当てる必要があります。 BackColor、ForeColor、ToolTipGradient、CollapsingAreaColor、CollapsingCueColor、SplitterColor、FixedLineColor、HeaderBackColor、および HeaderForeColor。これにより、VisualStyle プロパティの値が自動的に Custom 値に代わります。実際には、VisualStyle プロパティは単にインジケータであり、永続可能ではありません。このプロパティの値は、他のプロパティ(上記にリストされた)によって決まります。
VisualStyle プロパティの設定方法については、「視覚スタイルの変更」を参照してください。
以下の表では、8つの組み込み視覚スキームについてそれぞれ説明します。
Formatting | Appearance |
---|---|
System | |
Office2007Black | |
Office2007Silver | |
Office2010Black | |
Office2010Blue | |
Office2010Silver | |
Windows7 |