手順 1:スケジュール作成アプリケーションの作成 トピックで作成したスケジュールアプリケーションにデータソースを連結するには、以下の手順を実行します。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Me.AppointmentsTableAdapter.Fill(Me.AppointmentsDS.Appointments) |
C#コードの書き方
C# |
コードのコピー
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this.appointmentsTableAdapter.Fill(this.appointmentsDS.Appointments); |
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Me.AppointmentsTableAdapter.Update(Me.AppointmentsDS.Appointments) |
C#コードの書き方
C# |
コードのコピー
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this.appointmentsTableAdapter.Update(this.appointmentsDS.Appointments); |
マッピング | プロパティ |
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Id | Id |
プロパティ | Properties |
本文 | Body |
終了日時 | End |
場所 | Location |
開始日時 | Start |
件名 | Subject |
Appointments テーブルからのデータが C1Calendar and C1Schedule の両方のコントロールに反映されます。
デフォルトでは、Office 2007の視覚スタイルでナビゲーションパネルとブラウズボタンを有効することにより、追加ナビゲーションオプションを使用できます。予定が日付の表示領域内に入らない状態では、スケジュールの左右端にナビゲーションパネルが表示します。1つのパネルをクリックして予定の前のまたは次の予定を表示できます。また、予定の前後に予定がない場合、当該パネルが無効になります。以下の図では、前のパネルは有効で、次のパネルが無効になって表示されています。
ナビゲーションボタンはC1Scheduleコントロールのタイトルバー上に表示され、スケジュールをナビゲートする場合も利用できます。ボタンの1つをクリックして現在のビューを前のや次の日付範囲に切り替えます。
これで、スケジュールアプリケーションをデータソースに連結することに成功しました。次のトピックでは、1日 10 時間、週4日稼働のカレンダー設定をカスタマイズする方法について学習します。