Scheduler for WinForms
製品の構成
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 C1Schedule は、スケジュールアプリケーションの各種機能を提供する以下のコントロールとコンポーネントから構成されます。

C1Schedule コントロール

C1Schedule コントロールは、フル機能の Outlook スタイルのスケジュールで、これを使って、ユーザーは、連結データソースまたは組み込みのデータソースからすべての予定データをロードして、予定を追加、編集、管理できます。データソースは、バイナリ、XML または iCal ファイル形式でデータをロード、保存します。デフォルトでは、C1Schedule コントロールは、 DayView 内の予定データを表示し、現在の日は表示される最初の日付となります。

C1Calendar コントロール

C1Calendar コントロールは、フル機能の Outlook スタイルのカレンダーで、これを使って、エンドユーザーは、C1Schedule コントロール内に予定データを表示する一方で、現在の日付または日付セットを選択して C1Schedule コントロールのViewType ロパティを変更できます。使用可能なスペースに応じて、C1Calendar コントロールは同時に1つまたは複数の月を表示できます。C1Calendar コントロールを使わなくても機能的なスケジュールアプリケーションを作成できますが、C1Calendar は視覚的なナビゲーション機能を提供します。

C1ScheduleStorage コンポーネント

C1ScheduleStorage コンポーネントは、C1Schedule コントロールのすべてのデータ操作を処理し、予定、リソース、連絡先、ラベル、ステータスのそれぞれに固有のデータストレージを備えています。各ストレージは異なるコレクションをデータに連結するために使用されます。C1ScheduleStorage コンポーネントは、バイナリ、iCal、XML などの他のスケジュール形式を使用してデータのインポート/エクスポートも処理します。

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