FlexGrid for WinForms
DrawOutlineButton(DrawCellFlags) メソッド

C1.Win.C1FlexGrid.4.5.2 アセンブリ > C1.Win.C1FlexGrid 名前空間 > OwnerDrawOutlineButtonEventArgs クラス > DrawOutlineButton メソッド : DrawOutlineButton(DrawCellFlags) メソッド
アウトラインボタンの各部を指定する DrawCellFlags
グリッドにアウトラインボタンの各部(背景、前景、境界線など)を描画します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Sub DrawOutlineButton( _
   ByVal flags As DrawCellFlags _
) 
public void DrawOutlineButton( 
   DrawCellFlags flags
)

パラメータ

flags
アウトラインボタンの各部を指定する DrawCellFlags
解説

このメソッドは、通常、コードでアウトラインボタンのすべてではなく一部の要素を描画しようとする場合に、C1.Win.C1FlexGrid.C1FlexGridBase.DrawOutlineButton(System.Drawing.Graphics,System.Int32,System.Int32,C1.Win.C1FlexGrid.Util.Styles.Style,System.Drawing.Rectangle,System.String,System.Drawing.Image,C1.Win.C1FlexGrid.DrawCellFlags) ハンドラで呼び出されます。

たとえば、コードで境界線だけを独自に描画することができます。この場合、コードは、 e.DrawOutlineButton(DrawCellFlags.Background | DrawCellFlags.Content) を呼び出してセルの背景と内容を描画し、 その後でカスタム境界線を描画します。

オーナー描画コードでアウトラインボタン全体(背景を含む)を描画する場合、 e.DrawOutlineButton を呼び出す必要はありません。

参照

OwnerDrawOutlineButtonEventArgs クラス
OwnerDrawOutlineButtonEventArgs メンバ
オーバーロード一覧