Expression Editor をグリッドと統合すると、式を使用してグリッドデータのフィルタ処理、グループ化、ソート、列計算などの演算を実行できます。Expression Editor を MSDataGrid と統合するには、グリッドデータを生成するためのオブジェクトのコレクションを受け取る、MSDataGrid の DataSource プロパティを使用する必要があります。グリッドを生成したら、C1ExpressionEditor クラスの DataSource プロパティを使用して、Expression Editor のデータソースを MSDataGrid のデータソースに連結できます。
次の図に、MSDataGrid コントロールと統合されたExpression Editor を示します。
次のコードは、MSDataGrid と Expression Editor の統合を示します。