DataSource for Entity Framework for WinForms
SetTransaction メソッド

C1.LiveLinq.4.5.2 アセンブリ > C1.LiveLinq.LiveViews 名前空間 > View クラス : SetTransaction メソッド
Transaction プロパティの新しい値。
書き込み可能なプロパティパスがあり、それらを無視したい場合に、例外の生成を防ぐには、このパラメータを true に設定します (ただし、プロパティパスによる更新は、トランザクションによって追跡されないことに注意してください)。デフォルトは false です。
Transaction プロパティの値を設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Sub SetTransaction( _
   ByVal transaction As ITransaction, _
   Optional ByVal allowPropertyPaths As System.Boolean _
) 
public void SetTransaction( 
   ITransaction transaction,
   System.bool allowPropertyPaths
)

パラメータ

transaction
Transaction プロパティの新しい値。
allowPropertyPaths
書き込み可能なプロパティパスがあり、それらを無視したい場合に、例外の生成を防ぐには、このパラメータを true に設定します (ただし、プロパティパスによる更新は、トランザクションによって追跡されないことに注意してください)。デフォルトは false です。
解説
ビュー要素型に書き込み可能なプロパティパス(たとえば、Order.Customer.City)が存在すると、 allowPropertyPaths を true に設定して抑止しない限り、例外が生成されます。 これは、このようなパスを使用したプロパティの変更は、トランザクションではサポートできないためです。 allowPropertyPaths パラメータを true に設定すれば、この例外を防ぐことができますが、 このようなプロパティパスはコードで使用しないようにしてください。また、コントロールでこのようなプロパティパスへの双方向のデータ連結を行わないようにしてください。 コードでこのようなパスを使用して、あるいはデータ連結によってプロパティを変更すると、その変更はトランザクションのスコープの外で行われます。
参照

View クラス
View メンバ