DataSource for Entity Framework for WinForms
AddRef(Object) メソッド

C1.Data.Entity.4.5.2 アセンブリ > C1.Data 名前空間 > ClientScope クラス > AddRef メソッド : AddRef(Object) メソッド
「必要」のマークが付けられるエンティティ。
エンティティに「必要」のマークを付けます。必要とされたエンティティは、クライアントスコープが破棄されるまで コンテキストからデタッチ/解放されません。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Sub AddRef( _
   ByVal entity As System.Object _
) 
public void AddRef( 
   System.object entity
)

パラメータ

entity
「必要」のマークが付けられるエンティティ。
解説
クライアントビューや C1DataSource のクラスでは、エンティティは、自動的に「必要」のマークが付けられます。Studio for EF のクラスをバイパスして基底のオブジェクトコンテキストに直接アクセスし、 他の手段でエンティティを取得する場合にのみ、このメソッドを使用してください。 取得したエンティティが不要になった場合は、 Release(Object)を呼び出します。 AddRef と Release の数はカウントされます。すべての AddRef 呼び出しは Release 呼び出しとバランスが取れていなければなりません。
参照

ClientScope クラス
ClientScope メンバ
オーバーロード一覧