BarCode for WinForms
C1BarCode コントロールをカスタマイズする

プロパティウィンドウは、C1BarCode コントロールの外観をカスタマイズするためのさまざまな設計時オプションを提供します。提供されるオプションは、アプリケーションで使用するバーコードのタイプによって異なります。また、PropertyGrid コントロールを使用して、C1BarCode を実行時にカスタマイズすることもできます。実行時に C1BarCode コントロールをカスタマイズするには、以下の手順を参照します。このコードでは、BarCode for WinForms クイックスタートセクションで作成したサンプルを使用します。

  1. フォームに PropertyGrid コントロールを追加します。
  2. 次のコードを Form_Load イベントに追加します。
    Visual Basic
    コードのコピー
    PropertyGrid1.SelectedObject = C1BarCode1
    

    C#
    コードのコピー
    propertyGrid1.SelectedObject = c1BarCode1;
    

    上のコードは、C1BarCode のオプションを表示するための PropertyGridを設定します。
  3. プロジェクトを実行します。次の図では、CodeTypeQRCode が設定され、Text に URL が設定されています。