TileView for UWPには、次の主な特長があります。
- ジェスチャベースの操作とアニメーション
C1TileView コントロールは極めてインタラクティブなコントロールです。各タイルを3種類の状態で表示でき、ユーザーはタイルヘッダーをタップするだけで表示状態を切り替えることができます。また、タイルを任意の方向にスライドまたはフリックするだけでタイルを並べ替えることができます。タイルのある状態から別の状態への移行は、スムースなアニメーションで行われます。
- 3つのタイル表示状態
各タイルは、Maximized(最大化)、Minimized(最小化)、Default(デフォルト)の3つの状態で表示できます。項目テンプレートを使用して、各タイルに表示する情報量を簡単に増減できます。Default 状態では、すべてのタイルが同じ大きさで表示されます。
- 最小化位置
1つのプロパティを設定するだけで、タイルを C1TileView コントロールの上端、左端、下端、または右端に最小化できます。デフォルト状態での行数と列数を指定することもできます。
- 柔軟なデータ連結
C1TileView は、ビジネスオブジェクトの任意のコレクションに連結できる項目コントロールです。他の項目コントロールと同様に、項目テンプレート内で要素連結を指定します。
- UI の仮想化
C1TileView コントロールは UI の仮想化をサポートしているため、パフォーマンスに影響を与えずに大量の項目をロードして表示できます。
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