'宣言 Public Event UserAddingAppointment As System.EventHandler(Of AddingAppointmentEventArgs)
public event System.EventHandler<AddingAppointmentEventArgs> UserAddingAppointment
イベント データ
イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、AddingAppointmentEventArgs 型の引数を受け取りました。次の AddingAppointmentEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。
プロパティ | 解説 |
---|---|
Appointment | Appointmentオブジェクトを取得または設定します。 |
Handled | イベント処理の現在の状態を示す値を取得または設定します。 C1.Xaml.Schedule.AppointmentActionEventArgsから継承されます。 |
OriginalSource | Windows.UI.Xaml.RoutedEventArgsから継承されます。 |
解説
このイベントを使用して、ダイアログが画面に表示される前に新しい予定にカスタム設定を行ったり、このイベントに対して標準ダイアログウィンドウを起動する代わりに独自の応答を実装することができます。
ダイアログを画面に表示する前に予定のプロパティを変更するには、e.Appointment イベント引数によって参照される予定オブジェクトを使用します。
標準ダイアログウィンドウの起動を抑止するには、e.Handled イベントの引数を true に設定します。
参照