この手順では、Windows ストアアプリケーションを作成し、C1PdfDocument オブジェクトを追加します。

1. Visual Studio で、［ファイル］→［新規作成］→［プロジェクト］を選択します。
2. ［新しいプロジェクト］ダイアログボックスの左ペインから言語を選択し、テンプレートリストから［Windows ストアアプリケーション］を選択します。プロジェクトの名前を入力し、［OK］をクリックします。［新しい Windows ストアアプリケーション］ダイアログボックスが表示されます。
3. ［OK］をクリックすると、［新しい Windows ストアアプリケーション］ダイアログボックスが閉じ、プロジェクトが作成されます。
4. ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックし、［参照の追加］を選択します。
5. ［参照の追加］ダイアログボックスで、C1.Xaml.Pdf.dll を見つけて選択し、［OK］をクリックしてプロジェクトに参照を追加します。
6. MainPage.xaml ファイルの <Grid> </Grid> タグの直前にカーソルを置きます。以下のマークアップを追加してページリソースを作成します。

XAML	コードのコピー
<Page.Resources> <Style TargetType="PdfViewer:C1PdfViewer"> <Setter Property="Background" Value="Gray" /> <Setter Property="BorderThickness" Value="0" /> </Style> </Page.Resources>

7. <Grid> タグの間にカーソルを置きます。以下のマークアップを追加して C1PdfViewer コントロールを作成します。

XAML	コードのコピー
<PdfViewer:C1PdfViewer Name="c1PdfViewer1" Grid.Row="1"/>

8. 次に、汎用 ProgressRing コントロールと汎用 Button コントロールのマークアップを追加します。このマークアップもクリックイベントを追加して、PDF ドキュメントを保存できるようにします。

XAML	コードのコピー
<ProgressRing x:Name="progressRing" Grid.Row="1"/> <Button x:Name="btnSave" Content="Save PDF" Click="btnSave_Click" HorizontalAlignment="Right" VerticalAlignment="Top" Margin="0 0 0 10" Height="40" Width="106"/>

 

この手順では、Windows ストアアプリケーションを作成し、そのアプリケーションに参照とコントロールを追加しました。次の手順では、PDF ドキュメントを作成するコードをアプリケーションに追加します。