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アクセシビリティ

Windows ストアアプリにアクセス可能にすることで、制限のあるユーザーがユーザーインターフェイスをより使いやすくすることができます。これには、視覚障害のあるユーザーのためのスクリーンリーダーと高コントラストテーマのサポートが含まれます。本製品は、Microsoft UI Automation フレームワークをサポートしており、高コントラストテーマをサポートしています。

UI オートメーション

UI オートメーション(UIA)を使用すると、スクリーンリーダーなどのアクセシビリティアプリケーションや、ユーザーインターフェイスの要素を調べるためのコード化された UI テストが可能になります。また、コードからのシミュレートされたユーザー対話も可能にします。付属の C1.UWP. Automation ライブラリは、UWP コントロールのオートメーションピアクラスのセットです。各コントロールクラスでは、オートメーションピアとオートメーションパターンの UI オートメーションの概念を使用して、コントロールの役割と内容をUIオートメーションクライアントに報告します。これにより、コントロールをアクセシビリティを有効にするだけでなく、品質保証のための自動UIテストで効果的に使用することができます。

以下の場所に、Inspect.exe と呼ばれる無料のツールがあります。このツールを使用すると、現在の UIA ツリーを調べることができます。

<Program Files フォルダ>Windows Kits\10\bin\x86

高コントラストテーマ

明暗のテーマに加えて、本製品のすべてのコントロールは、システムが高コントラストに設定されているときに自動的に高コントラストのテーマをサポートします。ユーザーがシステム設定からコントラストの高いテーマを使用するように Windows を設定した場合、フレームワークは高コントラストのレイアウトを生成するテーマを自動的に使用し、ComponentOne コントロールはこれらのテーマをサポートします。

Windows ストアのアクセシビリティの詳細については、MSDN の「ユーザー補助」を参照してください。

参照