FlexViewer の主要な機能は次のとおりです。
- 最新の使いやすい UI
FlexViewer は、対話式の使いやすい UI を持ち、FlexReport、SSRS、PDF ドキュメントなどのドキュメントタイプをプレビューできます。FlexViewer は、UWP アプリのデザイン標準に従っており、Windows 10 PC、Windows Phone などのあらゆるデバイスによくマッチするデザインになっています。
- ページナビゲーション
ページナビゲーションは、FlexViewer コントロールの上部で行うことができます。レポートページ間を移動したり、ページ番号テキストボックスにページ番号を入力して特定のページ番号にジャンプすることができます。
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ビューモード
FlexViewer は、レポート/ドキュメントの各種ビューをサポートしています。
- 連続 - ページを連続で表示します。
- 実際のサイズ - 実際のサイズでページを表示します。
- ページ幅 - ページをプレビューウィンドウの幅に合わせます。
- ページ全体 - プレビューウィンドウにページ全体を合わせます。
- 時計回りに回転 - ビューを時計回りに回転します。
- 反時計回りに回転 - ビューを反時計回りに回転します。
- 1 ページ - レポートページを単一ページビューに 1 ページずつ表示します。
- 見開きページ - レポートページを並べて表示します。
- 2 ページ - 2 ページビューを表示します。
- 2 ページ - ページを 4x4 モードで表示します。
- 8 ページ - ページを 8x8 モードで表示します。
- パラメータの使用/リセット
FlexViewer コントロールは、レポートに表示する必要があるデータパラメータを入力することができ、対話性が向上しています。String、Boolean、Date、Integer、Float 型のパラメータをサポートします。
- サムネイルと階層の表示
FlexViewer は、レポートページのサムネイルビューを表示できます。レポートに見出しマップが含まれる場合は、FlexViewer にアウトラインパネルが表示され、ジャンプする先を選択できます。
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ページ設定
FlexViewer コントロールを使用すると、レポートを印刷する前に、要件に応じてページ設定を変更できます。左パネルの[ページ設定]アイコンをクリックして、以下のオプションを設定できます。
- 向き - 縦/横
- サイズ
- マージン - 上マージン、下マージン、左マージン、右マージン
- 印刷
FlexViewer では、標準的な印刷設定を提供する[印刷]アイコンを使用して、レポートを印刷することもできます。
- エクスポート
FlexViewer を使用すると、HTML、PDF、RTF、GIF、JPEG、PNG、BMP、TIFF、Open XML Exce、Open XML Word などの形式にレポートやドキュメントをエクスポートできます。エクスポート後に、エクスポートしたドキュメントを自動的に開くように選択することもできます。
- RightToLeft
UI から直接アクセスできる上記の機能のほかに、FlowDirection プロパティを RightToLeft または LeftToRight に設定することで、[FlexViewer ツール]パネルの方向を設定できます。