C1Book コントロールは、設計時、XAML、およびコードで簡単に作成できます。次の手順で作成した C1Book コントロールは、空のコンテナとして表示されます。このコントロールを実行時にブックとして表示するには、項目を追加する必要があります。例については、「ブックへの項目の追加」を参照してください。
C1Book コントロールを XAML マークアップを使用して作成するには、次の手順に従います。
<Grid>
タグと </Grid>
タグの間にカーソルを置きます。Visual Studio のツールボックスで C1Book コントロールをダブルクリックしてアプリケーションに追加します。これで、<Page>
タグに次の名前空間も追加されます。マークアップ |
コードのコピー
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xmlns:Extended="using:C1.Xaml.Extended" |
<Extended: C1Book>
タグに追加します。
このマークアップは、「c1book1」という名前の空の C1Book コントロールを作成し、コントロールのサイズを設定します。
C1Book コントロールをコードで作成するには、次の手順に従います。
<Grid>
タグ内にカーソルを置き、次のマークアップを追加します。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Imports C1.Xaml.Extended |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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using C1.Xaml.Extended; |
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Public Sub New() InitializeComponent() Dim c1book1 as New C1Book c1book1.Height = 300 c1book1.Width = 450 Grid1.Children.Add(c1book1) End Sub |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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public MainPage() { this.InitializeComponent(); C1Book c1book1 = new C1Book(); c1book1.Height = 300; c1book1.Width = 450; Grid1.Children.Add(c1book1); } |
ここまでの成果
C1Book コントロールを作成しました。上記の手順で作成した C1Book コントロールは、空のコンテナとして表示されます。このコントロールを実行時にブックとして表示するには、項目を追加する必要があります。例については、「ブックへの項目の追加」を参照してください。