ColorPicker for UWP を使用すると、マルチカラーパレットでカスタマイズされた、見た目にも優れたアプリケーションを作成できます。ColorPicker for UWP は、サポートされているデバイスで使いやすいように、はっきりとした大きなボタンとアイコンで構成されています。
C1ColorPicker には、Microsoft Office スイートで使用されるテーマに合わせた 20 以上のカラーパレットが定義されています。各パレットにある色は互いによく調和しているため、洗練されたプロフェッショナルなアプリケーションを作成に役立ちます。
カスタム色を選択できる組み込みカラーエディタ
C1ColorPicker には、カラーエディタも用意されています。カラーエディタを使用して、標準のカラーパレットにはないカスタム色を作成できます。このエディタには、RGB モデルを使用したり、選択した色を透過と不透過でカスタマイズする機能もあります。これらの機能は、Visual Studio プロジェクトで、C1ColorPicker の[プロパティ]ウィンドウの Background プロパティに表示されています。
C1ColorPicker は、実行時の色選択で Basic モードと Advanced モードをサポートします。
構成可能なパーツ
C1ColorPicker には、色の選択時のカスタマイズをサポートする 3 つの追加コントロール(C1SpectrumColorPicker、 C1HexColorBox、C1CheckeredBorder)が含まれます。C1SpectrumColorPicker コントロールは、高度な色選択機能を利用できるようにします。C1HexColorBox コントロールは、16 進コードで入力されるデータを検証するために使用されます。C1CheckeredBorder は、透過性の異なる色を表示するために追加されています。