DateTimeEditors for UWP
手順2:コントロールのカスタマイズ
TimeEditor for UWP > クイックスタート > 手順2:コントロールのカスタマイズ
この手順では、C1TimeEditor コントロールをカスタマイズします。
  1. C1TimeEditor コントロールを選択し、[プロパティ]パネルで次のプロパティを設定します。
    • Format プロパティを ShortTime に設定します。これにより、コントロールの時刻書式が変更され、時間と分のみが表示されるようになります。
    • Increment プロパティを "01:00:00" に設定します。これにより、ユーザーがスピンボタンをクリックするたびに、コントロールの値が1時間単位で変化するようになります。
    • Interval プロパティを "1000" に設定します。こうすると、1秒間待ってからコントロールの値が変化するようになります。
  2. 次の手順に従って、現在の時刻を午後5時に設定します。
    1. XAML エディタで、x:Name="C1TimeEditor1"<DateTimeEditors:C1TimeEditor> タグに追加します。これで、このコントロールをコードから呼び出すための一意の識別子が指定されます。
    2. MainPage.xaml.cs ページを開きます。
    3. C1TimeEditor_Loaded イベントの下に次のコードを追加します。

    Visual Basic コードの書き方

    Visual Basic
    コードのコピー
    C1TimeEditor1.Value = New TimeSpan(17, 0, 0)

    C# コードの書き方

    C#
    コードのコピー
    C1TimeEditor1.Value = new TimeSpan(17,0,0);

アプリケーションをカスタマイズできたので、プロジェクトを実行し、コントロールの実行時の動作を確認します。

関連トピック