DateTimeEditors for UWP
手順2:コントロールのカスタマイズ
TimeSelector for UWP > クイックスタート > 手順2:コントロールのカスタマイズ

前の手順では、C1TimeSelector コントロールを使用して UWP スタイルのアプリケーションを作成しました。この手順では、コントロールの外観を変更します。

次の手順に従います。

  1. アプリケーションの[プロパティ]ウィンドウで、Brush カテゴリをクリックしてオプションを表示します。BackgroundBorderBrushForeground の各プロパティのカスタム色を設定できます。Background に直線グラデーションを設定することもできます。
    以下の XAML マークアップを タグに挿入すると、C1DateTimeSelector コントロールの外観も変更できます。この XAML マークアップには、<Xaml:C1TimeSelector.Background> タグが含まれています。
    XAML マークアップ
    コードのコピー
    <Xaml:C1TimeSelector HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="Top" Margin="22,55,0,0" Width="302" BorderBrush="#CC9CC391" Foreground="Beige">
                  <Xaml:C1TimeSelector.Background>
                    <LinearGradientBrush EndPoint="0.5,1" StartPoint="0.5,0">
          <GradientStop Color="#FF1C3E1F" />
                      <GradientStop Color="#FF44A24C" Offset="0.869" />
                    </LinearGradientBrush>
                  </Xaml:C1TimeSelector.Background>
                </Xaml:C1TimeSelector>
  2. コントロールの Text プロパティをカスタマイズして、FontFamily を Calibri、FontSize を 18 ピクセル、FontWeight を Bold に変更します。
    以下の XAML マークアップを <Xaml:C1TimeSelector.Background>タグに挿入すると、FontFamily および FontSize も変更できます。     
    XAMLマークアップ
    コードのコピー
    FontFamily="Calibri" FontSize="18" FontWeight="Bold"
    
       

アプリケーションをカスタマイズできたので、プロジェクトを実行し、コントロールの実行時の動作を確認します。

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