これまでに、UWP スタイルアプリケーションを作成し、外観と動作をカスタマイズしたので、次にアプリケーションを実行します。アプリケーションを実行し、Calendar for UWP の実行時の動作を確認するには、次の手順に従います。
- [デバッグ]メニューから[デバッグ開始]を選択し、実行時にアプリケーションがどのように表示されるかを確認します。
アプリケーションは次の図のように表示されます。
アプリケーションで定義した書式設定とイベントがどのように表示されるかに注目してください。
- カレンダーの上部にある前へまたは次へ矢印ボタンをクリックして、前の月または次の月に移動します。
- 複数の日を選択するには、[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながら項目をクリックします。
- また、月ヘッダーをタップして年カレンダーモードに変更できます。そして、年ヘッダーをタップすると10年カレンダーに変更できます。
- 10年カレンダーモードを使用しているときには、ある年をクリックして年カレンダーモードに戻られます。また、年カレンダーモードを使用しているときには、ある月をクリックして月カレンダーに戻られます。
ここまでの成果
おめでとうございます。これで Calendar for UWP クイックスタートは完了です。Calendar コントロールを使用するアプリケーションを作成し、アプリケーションの実行時機能をいくつか確認することができました。
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