RadialMenu for UWP を使用すると、機能豊富でカスタマイズされたアプリケーションを作成できます。RadialMenu for UWP は、次の主な特長を備えています。
- メニューのネスト
ラジアルメニューは必要な任意の深さにネストでき、必要な数だけラジアルメニューに項目を追加できます。C1RadialMenu コントロールは、含まれている項目の数に基づいて、自動的にセクターを作成します。
- 柔軟な位置決め
C1RadialMenu コントロール内の各項目の正確な位置を指定でき、項目の開始角度を指定することもできます。
- 自動選択
C1RadialMenu コントロールでは、各メニュー項目に任意の数のサブメニュー項目を入れることができ、各サブメニューには選択された項目が1つ表示されます。選択されたサブメニュー項目を指定することも、それまでのユーザーのアクションに基づいてコントロールに自動的に項目の選択を任せることもできます。このように、デフォルトではないがよく使用されるメニュー項目がメインメニューに表示されるため、これまでよりすばやい選択が可能です。
- 自動折りたたみ
デフォルトでは、ユーザーがラジアルメニューの外部をクリックしても、C1RadialMenu コントロールはサブメニューと共に開いたままです。ただし、自動折りたたみ機能を有効にして、この動作を変更できます。その場合は、コントロールの境界の外側をクリックして、ラジアルメニューを閉じることができます。
- チェック可能なメニュー項目
IsCheckable を設定することで、C1RadialMenuItem をチェック可能なメニュー項目にすることができます。チェックされた項目は、通常のチェックマークではなく、強調表示された項目としてマークされます。
- ClearStyle を使用して簡単に色を変更する
C1RadialMenu コントロールは、テンプレートを上書きしなくてもコントロールのブラシを簡単に変更できる ComponentOne の ClearStyle 技術をサポートします。Visual Studio でブラシのプロパティをいくつか設定するだけで、コントロールの各部のスタイルを簡単に設定できます。
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