ユーザーは実行時に、ドロップダウンボックス内の項目または C1DropDown コントロール自体を操作できます。デフォルトでは、ユーザーはドロップダウンボックス内に配置されたコントロールを操作できます。たとえば、C1DropDown コントロール内にボタンまたはドロップダウンボックスを配置すると、ユーザーは実行時にそれをクリックできます。
DropDownDirection プロパティを使用すると、C1DropDown コントロールのドロップダウンの方向を制御できます。詳細については、「ドロップダウンボックスの方向」を参照してください。IsDropDownOpen プロパティを使用すると、C1DropDown ボックスを表示するときにドロップダウンボックスが自動的に開いた状態にするかどうかを選択できます。ユーザーがドロップダウンボックス以外の場所をクリックしたときにボックスを自動的に閉じるかどうかも設定できます。これは、AutoClose プロパティを使用して設定できます。