C1DropDownButton コントロールは C1DropDown コントロールに似ており、ヘッダー領域とコンテンツ領域の2つの部分で構成されます。ヘッダーはドロップダウンボックスが開いていないときに表示され、コンテンツはドロップダウン領域をクリックすると表示されます。たとえば、下の図のコンテンツ領域には、構造化メニューが含まれます。
コンテンツは、まったく追加しないこともできますが、ヘッダー領域とコンテンツ領域の一方に追加することも両方に追加することもできます。XAML でコンテンツをヘッダー領域とコンテンツ領域に追加して、C1DropDown コントロールをカスタマイズできます。たとえば、次のマークアップでは、上の図のようなドロップダウンコントロールが作成されます。
コードのコピー
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<Xaml:C1DropDownButton x:Name="ddl" Header="メニューを開くには、ここをクリックします。" HorizontalAlignment="Left" Xaml:C1NagScreen.Nag="True" Margin="451,301,0,391" Grid.Row="1"> <Xaml:C1MenuList> <Xaml:C1MenuItem Header="メニュー 1"> <Xaml:C1MenuItem Header="メニュー 1.1" /> </Xaml:C1MenuItem> <Xaml:C1MenuItem Header="メニュー 2" /> <Xaml:C1MenuItem Header="メニュー 3" /> <Xaml:C1MenuItem Header="メニュー 4" /> </Xaml:C1MenuList> </Xaml:C1DropDownButton> |
ヘッダーテキストは <c1:C1DropDownButton>
タグで定義され、コンテンツは <c1:C1DropDownButton></c1:C1DropDownButton>
タグ内に置かれます。