ComponentOne 利用ガイド
.NET アプリケーション

このトピックは、.NET Core、ASP.NET Core、.NET 5、.NET 6+(WinForms、WPF)、Blazor、UWP、および WinUI アプリケーションのライセンスに適用されます。その他のオプションについては「アプリケーションのライセンス」を参照してください。

ComponentOne の各コントロールは、NuGet パッケージのビルドスクリプトを介したアプリケーションのライセンス認証をサポートします。プロジェクトをビルドし、アプリケーションに適切なライセンスを付与するために、アプリケーションのビルド環境に対してライセンス認証行われている必要があります。ライセンスの認証方法については「ライセンスの認証および認証解除」を参照してください。

適切にライセンス認証されたマシン上でアプリケーションが構築されると、固有のランタイムライセンスファイル(.gclicx)が生成され、アプリケーションに埋め込まれます。ライセンスファイルは、ビルド出力 (obj/Debug または obj/Release) にあります。このファイルは、埋め込みリソースとしてアプリケーション内に組み込まれ、アプリケーションとともに配布されます。

  • 自動生成されたライセンスファイル(.gclicx)では、アプリケーション名がそれが構築されているプロジェクトと一致する必要があります。別の名前のアプリケーションにライセンスを付与する必要がある場合(ユーザーコントロールを構築する場合など)、「ユーザーコントロールのライセンス」を参照してください。
  • NuGet パッケージのライセンスは、Visual Studio 2019 以降でのみサポートされています。Visual Studio の古いバージョンについては、「.NET Framework アプリケーションのライセンス」を参照してください。