ComponentOne Studio Liveの使用

ComponentOne Studioにはアセンブリ更新ツール「ComponentOne Studio Live(以下、C1Live)」が収録されています。このツールを使用することでアセンブリを最新状態にアップデートすることができます。

メモ:C1LiveはComponentOne Studio 2013J以降のバージョンに収録されています。

C1Liveでできること

C1Liveの使い方:一覧の見方

 製品

 製品(エディション)ごとに各コントロール名が表示されています。+/-をクリックすることで展開/縮小を行えます。

 インストールバージョン

 現在インストールされているアセンブリのバージョンが表示されています。

 ライセンスの有効期限

 ライセンス認証時に使用したシリアルナンバーに対応したライセンスの有効期限が表示されています。

 最新バージョン

 この項目ではライセンス有効期限に関係なく、公開されている最新のバージョンを確認することができます。※ライセンス有効期限外のバージョンに更新した場合、そのコントロールはトライアル版として動作します。
“最新バージョン”と表示されている場合はインストールされているアセンブリが最新の状態になっていることを示しています(インストールされているアセンブリと公開されている最新のバージョンが一致)。アセンブリバージョンが表示されている場合はインストールされているアセンブリよりも新しいバージョンのアセンブリが公開されていることを示します。

 ライセンス有効期間の最新バージョン

 この項目ではライセンス有効期間内での最新のバージョンを確認することができます。
“最新バージョン”と表示されている場合はインストールされているアセンブリがライセンス有効期間内で使用できるアセンブリの中で最新の状態になっていることを示しています。アセンブリバージョンが表示されている場合はインストールされているアセンブリよりも新しいバージョンのアセンブリ(ライセンス有効期間内で使用できる)が公開されていることを示します。

※行ヘッダの矢印は選択行を示します。

※C1Liveではインストールしていない製品(エディション)も一覧に表示します。

 

C1Liveの使い方:アセンブリのアップデート方法

  1. スタートメニューより[ComponentOne Studio]-[ツール]-[C1Live]をクリックし、C1Liveを起動します

  2. 一覧で、更新したい製品(エディション)が選択されていることを確認します

  3. C1Lveのメニューより[アクション]-[ComponentOne Studio for xxxを最新バージョンに更新]をクリックします(xxxはエディション名)

     

  4. メッセージを確認し、[OK]を押します

     

  5. 対象製品の全アセンブリが最新バージョンに更新されます

※開発中のプロジェクトに適用する場合は、プロジェクト移行ツールを使用して移行後、プロジェクトのリビルドを行う必要があります。

 

C1Liveの使い方:その他

C1Lveのメニュー[アクション]から表示される各コマンドの内容をご説明します。C1Lveに関する詳細については、オンラインヘルプをご覧ください。