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チュートリアル3 - キャッシュベースの転送メソッドと一意のイメージ ID と共に HTTPHandler を使う
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キャッシュベースの転送メソッドと一意のイメージ ID と共に HTTPHandler を使うには、以下の手順を実行します。

  1. C1WebChart3D をフォームに配置します。[確認] ダイアログボックスが表示されます。
  2. 「はい」をクリックして web.config ファイルに HttpHandler を追加します。この設定により、アプリケーションで C1WebChart3D の組み込み HttpHandler 機能が利用可能になります。
    <configuration>
    <system.web>
    <httpHandlers>
    <add verb="*" path="c1chart3Dimage.aspx"
    type="C1.Web.C1WebChart3D.ImageHttpHandler,C1.Web.C1WebChart3D.4"/>
    </httpHandlers>
    </system.web>
    <configuration>
  3. 必要に応じて、データと外観要素を設定します。
  4. C1WebChart3D の以下のプロパティを設定します。
    • ImageRenderMethod プロパティを ImageRenderMethod.HttpHandler に設定します。
    • ImageTransferMethod プロパティを ImageTransferMethod.Cache に設定します。
    • ImageIDGeneration プロパティを ImageIdGeneration.Unique に設定します。
    • ImageUri プロパティが ""(空白)であることを確認します。

プログラムを実行し、次のことに注意してください:

作成されたイメージタグは、次のようになるはずです。

<img id=_c1wc src='c1webchartimage.aspx?CacheID=91...93&Delete=T'/>

ImageIDGeneration プロパティが Unique に設定されているので、グラフの各描画の CacheID は一意です。それは以下のようなキャッシュ変数へのアクセスを提供します。

81…93_ImageBytes(実際のイメージを含む)

81…93_Hash(ハッシュコードとイメージの種類を含む)

"Delete=T"属性は、HTTPHandler がデータを受信した後にキャッシュ変数を削除します。この属性は、常に一意の ID に対して呼び出されます。