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欠損データの処理
C1Chart3D の使い方 > データ > 欠損データの処理

データ点のある座標を「欠損値」と呼ばれる特殊な値に設定すると、グラフはそのデータ点を値が欠落したものと見なし、このデータ点をグラフ上に表示しません。この欠損値はChart3DDataSet オブジェクトの Hole プロパティで指定します。

たとえば、次のコードでは3番目の行と1番目の列のデータ点を欠損値に設定する例を示します。

Visual Basic コードの書き方

Visual Basic
コードのコピー
Dim gridset As Chart3DDataSetGrid
gridset = C1Chart3D1.ChartGroups(0).ChartData.SetGrid
With gridset
  .Hole = 999.1
  .Item(0, 2) = 999.1
End With                                        

C# コードの書き方

C#
コードのコピー
Chart3DDataSetGrid gridset = C1Chart3D1.ChartGroups[0].ChartData.SetGrid;
gridset.Hole = 999.1f;
gridset[0,2] = 999.1f;