To use an ASP Page-based rendering method with a Session-based transfer method, complete the following steps:
- C1WebChartをフォームに配置します。「確認」 ダイアログボックスが表示されます。
- 「いいえ」をクリックします。ASP ページベースの描画メソッドを使用する時に、HttpHandler は使用されません。
- 必要に応じて、データと外観要素を設定します。
- C1WebChart のプロパティを次のように設定します。
- ImageRenderMethodプロパティを ImageRenderMethod.ASPPage に設定します。
- ImageTransferMethod プロパティを ImageTransferMethod.Session に設定します。
- ImageIDGenerationプロパティを ImageIdGeneration.Unique に設定します。
- ImageUri プロパティを上記の ASP ページに設定します。
ImageUri = C:\...StreamResponse.aspx）
プログラムを実行し、次のことに注意してください：
作成されたイメージタグは、次のようになるはずです。
<img id=chart2d1 src='StreamResponse.aspx SessionID=
3b…a5&Delete=T' />
ImageIDGeneration プロパティが Unique に設定されているので、グラフの各描画の SessionID は一意です。それは以下のようなセッション変数へのアクセスを提供します。
The Session object variables are:
3b…a5_ImageBytes（実際のイメージを含む）
3b…a5_Hash（ハッシュコードとイメージの種類を含む）
"Delete=T"属性は、HTTPHandler がデータを受信した後にセッション変数を削除します。この属性は、常に一意の ID に対して呼び出されます。
ASP ページを内部 HTTPHandler の代わりに使用すると、クライアントに送信するストリームを完全に制御できます。上述のコードは、内部 HTTPHandler で使用しているのとまったく同じ機能を提供します。
ImageUri プロパティは、イメージの処理に使用する ASP ページへの完全パスを指定します。HTTPHandler はオーバーライドするため、ImageUri プロパティのファイル名部分は web.config に追加されているどの HTTPHandler とも一致しない必要があることに注意してください。これは ASP の機能であり、C1WebChart の機能ではありません。
ImageTransferMethod プロパティをキャッシュに変更した場合、生成されるイメージタグの書式は同じです。ただし、CacheID が SessionID の代わりに指定され、データはセッションオブジェクトの代わりにアプリケーションキャッシュに追加されます。