ComponentOne Studio TrueChart for ASP.NET (C1WebChart2D) ヘルプ
データインデックスによる添付形式を使用する
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データインデックスでの添付]コマンド項目は、AttachMethodEnum 列挙体の DataIndex メンバを取得し、ラベルの AttachMethod プロパティの値を設定します。ラベルを、グラフのプロット領域の特定のデータ点に添付します。GroupIndexPointIndexSeriesIndex の各プロパティを指定できます。以下の各手順は、この形式を使用してラベルを添付する方法を示します。

  1. 既存のグラフラベルを選択して、ドロップダウンメニューから[データインデックスでの添付]項目を選択します。
  2. ラベル]ツールバーの〈プロパティ〉ボタンをクリックし、[ラベルの編集]エディタ内で以下を観察します。
    • データインデックスによる添付]項目が選択されて、AttachMethod が DataIndex に設定されています。
    • AttachMethodData オブジェクトを展開します。PointIndex プロパティと SeriesIndex プロパティはそれぞれに関連付けられた値を持つことに注意してください。このデータインデックス添付形式では、データ点によってラベルを添付するからです。GroupIndex 値の0は ChartGroup0、PointIndex 値の1はデータセット内の2番目のデータ点、SeriesIndex 値の2はグラフの3番目のデータセットを表します。
    上記の2つの観察点は下図のようになります。
  3. ラベルを別のデータ点に表示したい場合、[ラベルの編集]エディタ内のPointIndex プロパティとSeriesIndex プロパティを変更します。たとえば、series1、point3 のラベルを設定すると仮定します。[ラベルの編集]エディタで、SeriesIndex 値を1に、PointIndex 値を3に変更します。series1、point3 にラベルが表示されます。