ComponentOne Studio TrueChart for ASP.NET (C1WebChart2D) ヘルプ
座標による添付形式を使用する
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座標による添付形式は、AttachMethodEnum 列挙体のメンバを取得して、ラベルの AttachMethod プロパティの値を設定します。ラベルをグラフ上の任意の位置に添付します。以下の各手順は、この形式を使用してラベルを添付する方法を示します。

  1. 既存のグラフラベルを選択して、ドロップダウンメニューから[座標での添付]項目を選択します。ラベルが存在しない場合、ラベルを追加します。設計時におけるグラフラベルの追加の詳細は、グラフのラベルを追加するを参照してください。
  2. ラベル]ツールバーの〈プロパティ〉ボタンをクリックし、[ラベルの編集]エディタ内で以下を確認します。
    • [座標での添付]項目が選択されて、AttachMethod が Coordinate に設定されています。
    • X と Y 座標値を特定して、ピクセル値に設定されていることを確認します。この座標添付形式では、X と Y のピクセル値でラベルを添付するためです。
    上記の2つの観察事項は下図のようになります。
  3. ラベルに別の位置を指定したい場合、単純に X と Y 座標ピクセル値を、グラフ上のラベルを配置したい位置に変更します。