ComponentOne Studio TrueChart for ASP.NET (C1WebChart2D) ヘルプ
Item プロパティ (ChartCoordArray)

C1.Win.C1Chart.4 アセンブリ > C1.Win.C1Chart 名前空間 > ChartCoordArray クラス : Item プロパティ
インデックスによって、データ要素の値を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Default Property Item( _
   ByVal index As System.Integer _
) As System.Object
public System.object this[ 
   System.int index
]; {get; set;}

パラメータ

index
解説

このプロパティは、数値インデックスによって特定のデータエントリにアクセスするために使用します。 Visual Basic では、変換処理は必要ありませんが、C# では、戻り値を 適切なデータ型に変換する必要があります。すべての値は、Double(VB の場合) または double(C# の場合)データ型として内部に格納されることに注意してください。 適切な入力データ型となるように、自動的にデータ変換が行われます。 たとえば、データ要素を DateTime 値(2002 年1月1日など)に設定すると、内部的には OLE の日付型として格納され、その後で Double/double 型として 37257 に変換されます。

受け入れ可能な入力データ型には、Single、Double、Integer、Int16、Int64、Decimal、DateTime(VB の場合)、 および float、double、int、Int16、Int64、decimal、DateTime(C# の場合)が含まれます。 PointData が ChartCoordArray によって管理される場合は、PointF オブジェクトも使用されます。

インデックスは、0〜配列の Length の間(両端を含む)とすることに注意してください。

参照

ChartCoordArray クラス
ChartCoordArray メンバ