TreeView for ASP.NET WebForms
ツリービューの構造と要素

C1TreeViewは、階層型のツリー構造を表示するツリータイプの Web コントロールです。ツリー構造は、 階層型のデータをグラフィカルな形式で表現するために使用されます。

ツリーには1つ以上の要素が含まれ、各要素がノードとなります。ノードには、親ノード、 子ノード、葉ノードがあります。ノードの各タイプの説明は、次のとおりです。

典型的なツリー構造と同様、C1TreeViewには、親ノード、子ノード、および葉ノードから成る1つ以上のノードが含まれます。親ノード、子ノード、および葉ノードは、C1TreeViewNode と呼ばれます。次の図は、C1TreeView コントロールのノードと構造を示します。

C1TreeViewは、ルートが頂点になるように逆さにした木のように表示されます。C1TreeViewには、1つの以上のルートノードを含めることができます。子ノードが含まれる場合、ノードは縮小/展開できます。 ShowExpandCollapse プロパティを true に設定すれば、ノードを展開/縮小できます。各ノードは、テキストとそれに関連付けられた画像を設定でき、C1TreeView オブジェクトと C1TreeViewNode オブジェクトのプロパティ設定値に応じて、チェックボックスの編集、選択、または表示が可能です。ツリーノードはハイパーリンクとして表示でき、URL をそれに関連付けることができます。

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