GridView for ASP.NET Web Forms
手順 2:コントロールをカスタマイズする
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クイックスタートの前の手順では、単純なグリッドアプリケーションを作成して、グリッドをデータソースに連結しました。この手順では、グリッドの外観と動作設定を変更して、 初期のグリッドアプリケーションをさらにカスタマイズします。

以下の手順を実行して、操作を続行します。

  1. C1GridView コントロールを一回クリックして、プロパティウインドウに移動します。
  2. Theme プロパティの横のドロップダウン矢印をクリックして、テーマのリストから、Arctic を選択します。詳細は、「テーマ」トピックを参照してください。
  3. C1GridViewコントロールのスマートタグをクリックして、[C1GridView タスク]メニューから[プロパティビルダー]を選択します。[C1GridView のプロパティ]ダイアログボックスが開きます。
  4. 全般」タブで、[ソートを有効にする]チェックボックスを ON にします。[クライアント側]の下の[列の移動を有効にする]チェックボックスを ON にします。
  5. 「ページング」タブをクリックして、[ページングを有効にする]チェックボックスを ON にします。デフォルトでは、ページの移動で位置に Bottom が、モードに Numeric が選択されていることに注意してください。
  6. C1GridView のプロパティ]ダイアログボックスで、「」タブをクリックします。ここで、列の追加と削除や列設定の変更ができます。
  7. 選択した列]リストから、削除する列を選択して、ボタンをクリックします。たとえば、ProductIDSupplierIDCategoryIDUnitsOnOrderReorderLevel の各列を削除します。
  8. 適用〉をクリックして、変更を適用します。〈OK〉をクリックして、[C1GridView のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

これで、C1GridView コントロールの連結とグリッドの 外観および動作設定のカスタマイズが完了しました。次の最後の手順では、アプリケーションを実行して、行った変更を観察します。

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