GridView for ASP.NET Web Forms
フッターテキストの設定
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このトピックでは、デザイン時やプログラムによって C1GridView にフッターを表示し、そのテキストを設定する方法について説明します。

デザイナの場合

以下の手順を実行します。

  1. C1GridView コントロールを右クリックして、[スマートタグの表示]を選択します。[C1GridView タスク]メニューで、 [プロパティビルダー]を選択します。C1GridView のプロパティウィンドウが表示されます。
  2. 全般」タブで、[フッターの表示]チェックボックスを ON にします。
  3. 」タブを選択して、[実行時に自動的に列を作成]を OFF にします。
  4. 選択した列]のリストから列を選択します。
  5. FooterText プロパティに希望のテキストを入力します。

ソースビューの場合

ソースビューに切り替え、以下の手順を実行します。

  1. 以下のテキストを <cc1:C1GridView> タグに設定します。
    この結果、次のようになります。
    <cc1:C1GridView ID="C1GridView1" runat="server" 
    DataSourceID="AccessDataSource1" AutogenerateColumns="False" ShowFooter="True">
    
  2. FooterText プロパティを使用して、個々の列のフッターテキストを設定します。 次の <FooterText="フッター" テキスト<を <cc1:C1BoundField< タグ内に追加します。その結果、次のようになります。
    <cc1:C1BoundField DataField="ProductName" HeaderText="ProductName" 
    SortExpression="ProductName" FooterText="フッタ">
    
    これにより、FooterText プロパティが設定されます。

コードの場合

コードエディタを開き、以下の手順を実行します。

例えば、次のコードを Page_Load イベントに追加します。

Visual Basic コードの書き方

Visual Basic
コードのコピー
C1GridView1.AutoGenerateColumns = False
 C1GridView1.ShowFooter = True
 C1GridView1.Columns(0).FooterText = "フッター"

C# コードの書き方

C#
コードのコピー
C1GridView1.AutoGenerateColumns = false;
 C1GridView1.ShowFooter = true;
 C1GridView1.Columns[0].FooterText = "フッター";

このトピックの作業結果

この例では、一番の列のフッターテキストをフッターに設定します。

注意:フッターテキストは、自動生成されていない列に対してのみ設定できます。
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