GridView for ASP.NET Web Forms
テンプレート列の連結
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このトピックでは、編集できないテンプレート列と実行時に編集可能なテンプレート列をデータソースに連結する方法について説明します。このトピックでは、「テンプレート列の追加」トピックを完備したことを想定しています。

編集できないテンプレート列のバインディング

編集ができないテンプレート列「SupplierID」をデータソースに連結するには、以下の手順を実行します。

  1. C1GridView コントロールを右クリックして、[スマートタグの表示]を選択します。
  2. C1GridView タスク]メニューで、[テンプレートの編集]を選択します。テンプレートエディタが表示されます。

     

  3. CC1GridView スマートタグをクリックして、[表示]ドロップダウンリストから、[Column [0] - Supplier #]を選択します。テンプレートエディタが表示されます

     

  4. ツールボックスの「標準」タブから、Label コントロールを [Item Template]セクションにドラッグします。
  5. Label タスク]メニューが表示されない場合、Label1 スマートタグをリックして、[DataBindings の編集]を選択します。Label1 DataBindings ウィンドウが表示されます。
  6. 連結可能プロパティ]リストで、Text を選択して、[連結するフィールド]ボックスから SupplierID フィールドを選択します。
  7. OK〉をクリックします。
  8. C1GridView スマートタグをクリックして、[C1GridView タスク]メニューから、[テンプレート編集の終了]を選択します。

編集可能なテンプレート列のバインディング

編集可能なテンプレート列「Contact name」、「Company name」、および「Address」をデータソースに連結するには、以下の手順を実行します。

  1. C1GridView スマートタグをクリックして、[テンプレートの編集]を選択します。
  2. 表示]ドロップダウンリストから、[Column [1] - ContactName]を選択します。
  3. ツールボックスの「標準」タブから、Label コントロールを [Item Template]セクションにドラッグします。
  4. Label タスク]メニューが表示されない場合、Label2 スマートタグをクリックして、[DataBindings の編集]をクリックします。Label2 DetaBindings ウィンドウが表示されます。
  5. バインド可能プロパティ]リストで、Text を選択して、[バインドするフィールド]ボックスから ContactName フィールドを選択します。
  6. OK〉をクリックします。
  7. ツールボックスの「標準」タブから、TextBox コントロールを EditItem Template セクションにドラッグします。
  8. TextBox タスク]メニューが表示されない場合、TextBox1 スマートタグをクリックして、[DataBindings の編集]をクリックします。
  9. バインド可能プロパティ]リストで、Text を選択して、[バインドするフィールド]チェックボックスから ContactName フィールドを選択します。
  10. 両方向のデータ連結]チェックボックスが ON になっていることを確認して、〈OK〉をクリックします。
  11. Company name」列と「Address」列にも、上記の手順を繰り返します。各列をそれぞれ、CompanyName フィールドと Address フィールドに連結します。
  12. C1GridView スマートタグをクリックして、[C1GridView タスク]メニューから[テンプレート編集の終了]を選択します。

このトピックの作業結果

プロジェクトを実行します。1行目の〈編集〉ボタンをクリックすると、「Supplier #」列以外に各列に編集可能なテキストボックスが表示されます。この情報を編集できます。データベースを更新するには、〈更新〉をクリックし、行った編集を無視するには、〈キャンセル〉をクリックします。

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